beacon

33歳マルセロ、今夏残留へ…レアル・マドリー主将就任を会長認める「史上最高の1人」

このエントリーをはてなブックマークに追加

レアル・マドリーのブラジル代表DFマルセロは、今夏クラブに残留し、主将に就任するようだ。

『スカイスポーツ』や『ガーディアン』などに寄稿し、移籍市場にも精通していることで知られるファブリツィオ・ロマーノ記者は、自身のSNSで次のようなメッセージを発している。

「レアル・マドリーは、マルセロを売却するつもりなんてなかったようだ。彼は来季もマドリー残留の見通しで、(カルロ)アンチェロッティ体制ではキープレーヤーと見なされている。その方針は取締役会でも揺るぎないものだった」

「マルセロは新たなシーズン、キャプテンになる予定。彼は喜んでマドリーに残留する」

なお、フロレンティーノ・ペレス会長もラジオ局『オンダ・セロ』の番組で「彼はキャプテンを務める。彼のような左サイドバックを見つけるのは難しい。前任者(ロベルト・カルロス)と並んで、史上最高の2人だと思う。褒めるしかないね」と語り、主将就任を明かしている。

先日、レアル・マドリーは主将セルヒオ・ラモスとの契約を更新せず、同選手が去ることを正式発表していた。

2007年1月から在籍する33歳のマルセロは、契約を2022年夏まで残しているが、チーム若返りの一環として今夏の売却もあり得るのではないかとも報じられていた。だが、S・ラモスからキャプテンの腕章を引き継ぐことが確実となった。

●ラ・リーガ2020-21特集
世界のサッカー情報はgoal.com

TOP