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磐田が7連勝で暫定首位! 小川航基のV弾で長崎との好調同士の一戦を制す

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決勝弾を奪った磐田FW小川航基

[6.26 J2第20節 長崎0-1磐田 トラスタ]

 J2第20節が26日に開催され、2位ジュビロ磐田は敵地で5位V・ファーレン長崎に1-0で勝利した。後半28分に生まれたFW小川航基のゴールが決勝点。7試合連続無失点での7連勝を飾り、10戦無敗(8勝2分)とした。18時30分に試合を行う同勝ち点の首位京都サンガF.C.を抜き、暫定1位に浮上している。

 5連勝中の長崎と6連勝中の磐田が激突した一戦。好調のチーム同士らしく拮抗した展開が続き、前半はスコアレスで終えた。

 ハーフタイム明けから徐々に試合が動き始めると、後半7分に磐田MF遠藤保仁のミドルシュートがクロスバーを直撃。同10分にはMF山本康裕がインターセプトから右サイドのMF鈴木雄斗につなぎ、折り返しに右足で合わせるも、ゴール左に外れた。

 ホームの長崎も後半24分、DF毎熊晟矢の左CKにMFカイオ・セザールが頭で合わせるが、ゴールライン際でFWルキアンにクリアされて得点には至らない。

 すると後半28分に磐田がスコアを動かす。カウンターから右サイドの鈴木が中央へスルーパスを送り、途中出場の小川がトラップから左足でシュート。GK富澤雅也に触られながらもゴール右に決まり、今季リーグ戦初得点を挙げた。

 磐田はリード後も攻撃の手を緩めず、1-0で逃げ切りに成功。長崎は松田浩監督の就任後8試合目で初黒星を喫した。

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