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レアルで10年を過ごしたバラン、第一希望はマンU移籍か

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移籍が噂されるDFラファエル・バラン

 レアル・マドリーに所属するフランス代表DFラファエル・バランマンチェスター・ユナイテッド移籍を希望しているようだ。イギリス『インデペンデント』が報じた。

 2011年からレアルに所属し、これまでの10シーズンで公式戦360試合に出場してきたバラン。ロス・ブランコスで3度のラ・リーガ優勝や4度のチャンピオンズリーグ制覇に貢献してきたセンターバックだが、来季限りとなっているクラブとの契約延長交渉は進まず、今夏の移籍が噂されている。

『インデペンデント』によれば、バランは10年を過ごしたレアルを離れて新たな挑戦をする時だと考えており、ユナイテッドへの移籍を第一希望としているとのこと。パリSGも移籍先としての選択肢になるが、選手自身はプレミアリーグ行きを優先する構えのようだ。

 なお、2018年ロシア・ワールドカップの世界王者メンバーでもあったバランは現在、フランス代表としてEURO2020に参戦中。グループリーグの3試合すべてに先発し、決勝トーナメント進出に貢献している。

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