beacon

アーセナルは今夏ジャカ、グエンドゥジら売却へ…21歳ベルギー代表MFと交渉中

このエントリーをはてなブックマークに追加

 アーセナルは今夏の移籍市場で積極的な動きを見せていると、『スカイ・スポーツ』が伝えている。

 アーセナルはイングランド代表DFベン・ホワイトの獲得をめぐってブライトンと交渉中。4000万ポンド(約62億円)のオファーを拒否されたものの、現在は5000万ポンド(約77億円)を超える可能性も含めて、話し合いを継続している。

 また、アーセナルはMFグラニト・ジャカの売却をめぐってローマと交渉を続けている。評価額にはまだ若干の開きがあるものの、関係者は解決策が見つかると確信しているという。ジャカがスイス代表としてEURO2020ユーロに参加した後、最終的な取引が行われる可能性が伝られている。

 MFマテオ・グエンドゥジも近い将来、アーセナルを離れることになるかもしれない。マルセイユがグエンドゥジの獲得に向けて交渉を続けており、ベンフィカも関心を示している。

 昨季ヘルタ・ベルリンにレンタル移籍していたグエンドゥジは、ミケル・アルテタ監督の長期的なプランには入っていない。アーセナルとしては期限付き移籍、もしくは最低でも買い取り義務付きのレンタル移籍を希望しているようだ。

 一方、アーセナルはベルギーの若手MFアルベール・サンビ・ロコンガの獲得に向けて、アンデルレヒトと前向きな交渉を行っている。EURO2020ユーロの予備メンバーに選出された21歳。移籍金の額ではまだ合意が取れていないものの、両チームの評価はそれほど離れておらず、個人的な条件も問題にならないと見られているようだ。

●プレミアリーグ2020-21特集

TOP