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スペインに惜敗のクロアチア、主将モドリッチや指揮官は完敗認める

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試合を振り返ったMFルカ・モドリッチ

 クロアチア代表のキャプテンであるMFルカ・モドリッチがスペイン戦を振り返った。『HRT』が伝えている。

 クロアチアは28日、EURO2020決勝トーナメント1回戦でスペインと対戦。試合はシーソーゲームとなり、3-3で延長戦へと突入。最後はスペインが延長戦で2ゴールを奪い、クロアチアは3-5で敗れた。モドリッチは試合についてこう話している。

「ラッキーなゴールからリードを奪った。その後は、少なくとも最初の60分間は、相手の方が良かった。僕らは自陣深くに立ちすぎて、相手にプレーさせてしまった。もっと攻撃したときには、より良いプレーができ、より多くのチャンスを作ることができた。延長戦の開始時には相手を追い詰めていたが、2度の好機をものにすることができなかった。その後、リードを奪われると、復帰する力がなかった」

 また、ズラトコ・ダリッチ監督は「我々はよく戦った」とし、チームを称えている。

「3-3とし、チャンスもあったが結局は勝てなかった。目標は決勝トーナメントに進出することでそれは達成したが、スペインは強かった。1人でもキープレーヤーが欠けると痛いが、今回はロブレンとペリシッチの2人が欠けていた」

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