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冨安プレミア移籍濃厚か、スパーズが約20億円超を準備

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 日本代表DF冨安健洋のプレミアリーグ挑戦が現実味を帯びてきているようだ。『フットボールイタリア』が『スカイスポーツイタリア』の情報をもとに、トッテナムへの移籍が近づいていることを伝えている。

 報道によると、スパーズは移籍金1500万ユーロ(約19億7700万円)を用意し、さらに300万ユーロ(約4億円)の出来高をつけた契約で獲得を望んでいるという。2000万ユーロ(約26億3700万円)での売却を希望するボローニャ側とはまだ開きがあるようだが、話し合いは好意的に進められている模様。ボローニャは冨安を売却した場合、SPALからDFケビン・ボニファジを獲得することになるとしている。

 冨安は19年夏の移籍でシントトロイデンからボローニャに加入。セリエAで2シーズンを過ごし、通算60試合に出場。DFの要に成長し、日本代表でも不動のレギュラーポジションを獲得した。

 トッテナムは昨季、プレミアリーグで7位。6月30日には新監督にポルトガル人指揮官のヌーノ・エスピリト・サント氏を招へいしたことを発表している。
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