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日本とは別組…韓国メディア、最終予選ドロー結果に嘆き節 「イランは最も避けたかった」

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韓国代表のエース、FWソン・フンミン

 2022年カタール・ワールドカップ(W杯)アジア最終予選の組み合わせ抽選会が1日に行われた。

 7大会連続のW杯出場を目指す日本は、グループBでオーストラリア、サウジアラビア、中国、オマーン、ベトナムと同組に。一方のグループAは、抽選で日本と同じポット1だったイランを筆頭に、韓国、UAE、イラク、シリア、レバノンと争うことになった。

 組み合わせに関して、韓国メディア『スポーツ・ソウル』は、「パウロ・ベント監督にとって厳しい最終予選になることが予想される」と、グループ唯一の東アジア地域の国で困難なグループになったと見解。続けてポット1の抽選について触れ、「天敵であるイランと同組は残念だ。ポット1からは日本と同組になるほうがいいとの見方があった。イランは最も避けたかった相手」と、過去の対戦成績で相性の悪いイランと同組になったことを嘆いた。

 また、そのほかの国についても、「ベトナムや中国ではなく、中東の4カ国と対戦するのは快適とは言い難い。UAEとイラクは強敵であり、シリアとレバノンも軽視できない」とW杯出場への厳しい道のりを予想した。

 最終予選は2グループによるホーム&アウェー総当たり戦で開催。各グループ上位2位までの4チームがカタール行きの切符を手にし、3位チームはアジアプレーオフへ。勝者が大陸間プレーオフへと進むことになる。

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