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“黒幕”はネイマール? レアル退団のセルヒオ・ラモスはパリSGと2年間で契約合意

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DFセルヒオ・ラモスはFWネイマールの勧誘でパリSG加入間近

 レアル・マドリー退団が決定しているDFセルヒオ・ラモス(35)の新天地は、リーグアンのパリSGが濃厚だ。仏『RMCスポーツ』によると、すでに2年間の契約で合意に至ったという。

 長きにわたりキャプテンとしてR・マドリーを支えてきたS・ラモスは、昨季限りでの退団を発表。本人は残留を希望していたが、クラブ側との折り合いがつかず、契約期限までに話はまとまらなかった。2005年からプレーしていたクラブとの最後のセレモニーでは、涙も見せていた。

 ベテランDFには、ビッグクラブからの関心も強い。マンチェスター・シティやチェルシー、バイエルンなどが興味を示しており、パリSGもそのひとつ。英『サン』によると、パリSGのスポーツディレクター・レオナルド氏が6月中旬から交渉を加速させ、獲得に成功したという。

 また『サン』は、パリSGのFWネイマールがS・ラモス獲得に貢献したとも伝える。友人関係であったS・ラモスを勧誘。S・ラモス自身も妻でテレビ司会者のピラール・ルビオや4人の子どもにとって、パリという場所が良いと判断したようだ。同クラブには、R・マドリーでの元同僚であるMFアンヘル・ディ・マリアやGKケイラー・ナバスも在籍している。

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