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大迫勇也はブレーメン合宿帯同メンバー28人の1人…1日にオーストリアのキャンプ地へと出発

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ブンデスリーガ2部に降格のブレーメンは1日からオーストリアでキャンプを開催。クラブが発表した帯同メンバー28人には日本代表FW大迫勇也の名前が含まれた。

先月19日に新シーズンに向けて始動したブレーメンに、オフ中の各代表チームでの活動のため大迫やアメリカ代表FWジョッシュ・サージェントらは先日遅れて合流。大迫はクラブでの練習を再開するもテストマッチには出場しないまま、ほかのメンバー27人とともに合宿地へと出発することになった。

クラブは大迫のほか、GKイリ・パヴレンカやDFエメル・トプラク、MFマキシミリアン・エッゲシュタイン、レオナルド・ビッテンコート、FWニクラス・フュルクルーグ、サージェントらと昨シーズンのレギュラー陣を帯同。新たに加わったDFアンソニー・ユングや加入したばかりのMFニコライ・ラップ、DFラース・ルーカス・マイも同行している。

新指揮官にマルクス・アンファング監督を迎えたブレーメンだが、これまで降格により買い取り義務が無効となったFWデイヴィ・セルケ(ヘルタ・ベルリン)やFWミロト・ラシカ(ノーリッジ)、契約満了のDFニクラス・モイサンデルやテオドル・ゲブレ・セラシェらが退団。1日にはMFパトリック・エラスがホルシュタイン・キールとの交渉のため、離脱した。

残りのメンバーで今夏の移籍の可能性が高いと言われるのはユーロ(EURO)2020に臨み、まだクラブに帰還していないスウェーデン代表DFルドヴィグ・アウグスティンソンのほか、大迫やパヴレンカ、そしてサージェント。だが、3人ともキャンプに参加することになり、それぞれの新天地探しは現時点で具体化していないようだ。

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