ヴァンフォーレ甲府は2日、トップチーム選手1名が新型コロナウイルス感染症の陽性診断を受けたことを発表した。当該選手は現時点で無症状だという。

　発表によると、6月26日にトップチーム1名が新型コロナウイルス感染症の陽性診断を受けた際、今回の当該選手もPCR検査を受けたが、陰性の判定だった。その後、クラブが独自の基準に基づいて当該選手を自主隔離させ、あしたからのチーム合流を前に再度、PCR検査を行ったところ陽性の診断が下された。

　また、当該選手は1週間自主隔離をしていたためチーム内に接触者はいないが、あす7月3日に行われるJ2リーグ第21節ファジアーノ岡山戦について、クラブは「試合当日のキックオフ3時間前にJリーグ新型コロナウイルス感染症対応オンサイト検査を実施し、これまで定めていたエントリー可能な要件に加え、オンサイト検査で陰性判定を得た選手・スタッフのみが当日の試合にエントリー可能となります」とした。

---

★日程や順位表、得点ランキングをチェック!!
●2021シーズンJリーグ特集ページ
●“初月無料”DAZNならJ1、J2、J3全試合をライブ配信!!