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無所属S・ラモスにアーセナルも興味…パリSGと交渉中も依然として合意には至らず

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DFセルヒオ・ラモスにアーセナルも興味

 DFセルヒオ・ラモスパリSGの交渉が続く中、アーセナルも同選手への関心を抱いているようだ。『Goal』の取材で明らかになった。

 2005年からプレーするレアル・マドリーからの退団が決まったS・ラモス。そんなベテランセンターバックに対しては、多くのクラブが契約に興味を持つことが分かっており、中でもパリSGが新天地の最有力候補の1つになると予想されている。

 35歳のスペイン代表DFとフランスのクラブが契約についての話し合いを行っているが、依然としてパリSGが正式なオファーを提示していないことから、合意には至っていない模様。それでも、同クラブには元レアル・マドリーのケイロル・ナバスやアンヘル・ディ・マリア、友人のネイマールやスペイン代表のパブロ・サラビア、アンデル・エレーラとよく知った顔も多く、S・ラモスは今後も関係者と契約に向けて交渉を継続することになりそうだ。

 依然として明確な将来が決まらない中、プレミアリーグ勢もS・ラモスに対して関心を持つ様子。当初からマンチェスター・ユナイテッドやチェルシーが新天地候補と考えられてきたが、前者はラファエル・バランやパウ・トーレスにターゲットを変更し、後者に至っては実際に選手側に問い合わせを行ったか確認できないようだ。

 そんな中、アーセナルも同選手の動向を注視している模様。トップレベルでの経験豊富なS・ラモスがチームを牽引することを期待する同クラブだが、他の新天地候補とは異なり、新シーズンのチャンピオンズリーグ出場権はおろか、いかなるヨーロッパカップ戦にも出場できないことが契約に向けての大きな逆風になるようだ。

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