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ライプツィヒがアンドレ・シウバを5年契約で獲得…昨季はフランクフルトでリーグ28得点

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FWアンドレ・シウバがライプツィヒに移籍

 ライプツィヒは2日、ポルトガル代表FWアンドレ・シウバをフランクフルトから獲得したと公式発表した。契約は2026年までの5年契約。

 A・シウバはライプツィヒの公式メディアを通じ、次のような声明を述べている。

「ライプツィヒでの新しい挑戦を楽しみにしているよ。このクラブには大きな野心と目標があり、僕はその目標を達成するための力添えがしたい。もちろん、できるだけ多くのゴールを決めたいと思っている」

「そして、僕にとってはチャンピオンズリーグに出場できるという意味が大きかった。今、このチームはこのコンペティションで戦い続けるだけの地力があると思っている。このクラブの担当も、チームのビジョン、哲学について語ってくれて、それに僕も心から賛同したんだ。レッドブルズでの新たなシーズンが待ちきれない」

 A・シウバは2020-21シーズン、ブンデスリーガで28ゴールをマーク。フランクフルト最大の得点源として活躍していたが、チームは終盤戦の失速によって5位フィニッシュ。結果的にチャンピオンズリーグの出場権を逃したこともあり、A・シウバは今回の移籍を決断したようだ。

 また、長谷部誠、鎌田大地の所属するフランクフルトにとって、A・シウバ退団は大きな痛手。同選手の穴埋め役を含め、新シーズンに向けて今夏はどのような立ち回りを見せるのだろうか。

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