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降格圏20位ターンの群馬、奥野僚右監督を解任…後任に久藤清一ヘッドコーチが就任

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群馬が奥野僚右監督を解任

 ザスパクサツ群馬は5日、奥野僚右監督(52)との契約を解除し、後任に久藤清一ヘッドコーチ(45)が就任することを発表した。

 奥野氏は2002年から2年間、ザスパ草津(当時)の選手兼監督を経験。モンテディオ山形の監督などを経て、2020年に群馬の監督に就任した。昨季は15勝4分23敗で20位と低迷し、今季もここまで4勝5分12敗、降格圏の20位で前半戦を折り返していた。

 クラブを通じて、奥野氏は「愛するザスパファミリーの皆様、この度チームの指揮を外れる運びとなりました。全身全霊を傾けて取り組めたこと、皆様にお礼申し上げます。ザスパクサツ群馬とザスパファミリーの皆様のご健勝、ご多幸を心より願っております。ありがとうございました」とコメントを発表している。

 なお、新監督の久藤氏はアビスパ福岡の監督やロアッソ熊本のコーチを歴任し、2020年から群馬のヘッドコーチを務めていた。7日に行われる天皇杯3回戦順天堂大戦から指揮を執る。

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