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選択権は本人の手に? トッテナム&アーセナルが冨安の獲得に向けて一騎打ちの様相か

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DF冨安健洋の獲得レースにアーセナルも参戦か

 ボローニャの日本代表DF冨安健洋を巡る獲得レースは、トッテナムアーセナルによる一騎打ちの様相を呈しているようだ。イタリア『スカイ・スポーツ』の報道を基にイギリス『ミラー』など複数メディアが伝えている。

 先日、冨安の獲得についてトッテナムが優位に立っていると報じられていたが、提示した1800万ユーロ(約24億円)がボローニャの望む2000万ユーロ(約26億円)を下回ったことで、合意には至らず。それでもトッテナム加入に近づいている状況だというが、ここへきてノース・ロンドンのライバルであるアーセナルも冨安の争奪戦に名乗りを上げた模様だ。

 ボローニャは先週、SPALから冨安の代役候補とみられるDFケビン・ボニファジを獲得したことを発表していた。

 プレミアリーグ行きが現実味を帯びる中、イギリス『ミラー』は「アーセナルとトッテナムは、ボローニャのDF冨安健洋との契約に向けて一騎打ちの様相を呈してきた」とレポート。「イタリア『スカイ・スポーツ』によると、アーセナルはこの日本代表選手に興味を示しており、彼は将来の進路を自分で決めることになるかもしれないようだ」としている。

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