7日に行われたAFCチャンピオンズリーグ(ACL)で、名古屋グランパスのFWマテウスとFW相馬勇紀のみせたツインシュートが話題となっている。

　名古屋が1点リードの後半29分、左サイドからエリア内に入ったマテウスが切り返しながらゴール中央に持ち込む。ここで相馬と重なるが、マテウスは右足、相馬は左足を振り抜いた。

　両選手とも互いに利き足とは逆足で蹴ったシュートだったが、低い弾道でコースに飛ぶ。惜しくもGKカン・ヒョンムの好セーブに防がれたが、絶好の決定機になった。

　大会を主催するアジアサッカー連盟(AFC)も大会公式ツイッター(@TheAFCCL)で同場面のリプレー映像を添付して紹介。海外でも人気のサッカー漫画『キャプテン翼』で用いられる2人でシュートを打つツインシュートの再現とあって、「名古屋はキャプテン翼スタイルで得点に近づいた」と紹介文を添えた。

Nagoya nearly scored Captain Tsubasa style!#ACL2021 | #POHvNGE pic.twitter.com/Bw1MjSgX5W

— #ACL2021 (@TheAFCCL) July 7, 2021

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