立ち位置変化も燃える板倉滉「ボランチでもセンターバックでも…」
U-24日本代表DF板倉滉(マンチェスター・C)がオンライン取材に応じ、定位置奪取へ意欲を燃やした。「常にスタメンを奪いにいくつもりで練習からやっています。スタメンの選手を脅かすような存在に。自分がスタメンを獲ってやるという気持ちはまだまだ持っている」と意気込みを語った。
これまで東京五輪世代の主力としてチームをけん引し、センターバック、ボランチで存在感を示してきたが、前回の活動からオーバーエイジ枠の3選手、そして東京五輪世代ながらもA代表で圧倒的な地位を築くDF冨安健洋(ボローニャ)が加わった。
センターバックにはA代表でもコンビを組む主将のDF吉田麻也(サンプドリア)と冨安、ボランチにはMF遠藤航(シュツットガルト)が君臨。自身の立ち位置は変わったが、板倉は「間違いなく総力戦になる。いつ出てもいいように、僕だけではなく、みんながそういう意識を持って日頃から準備をすることが大事だと思う」と力を込めた。
現状はセンターバックとボランチの控えという見込みだが、「今は何かをうまくやろうというよりは、ボランチで出てもセンターバックで出てもまずは自分の良さを出してチームのために、というメンタルはブレていない。センターバックとボランチをやることで頭の切り替えは重要」。両ポジションを準備する感覚にも、合宿を通して慣れてきたという。
「いつどのポジションでやっても、良いパフォーマンスを出さないといけないのが代表。自分がボランチで入ってもセンターバックで入ってもチームを助けることができると思っている。それを毎試合しっかり出せるように準備していきたい」
東京五輪初戦・南アフリカ戦まで約2週間。「コンディションもメンタルも含めて、すごく良い状態に徐々に持っていけていると思う。練習から、みんながより良いチームをつくろうという意識を感じる。引き続き五輪に向けて良い状態をつくっていけたら」と本大会を見据えた。
●東京オリンピック(東京五輪)特集ページ
これまで東京五輪世代の主力としてチームをけん引し、センターバック、ボランチで存在感を示してきたが、前回の活動からオーバーエイジ枠の3選手、そして東京五輪世代ながらもA代表で圧倒的な地位を築くDF冨安健洋(ボローニャ)が加わった。
センターバックにはA代表でもコンビを組む主将のDF吉田麻也(サンプドリア)と冨安、ボランチにはMF遠藤航(シュツットガルト)が君臨。自身の立ち位置は変わったが、板倉は「間違いなく総力戦になる。いつ出てもいいように、僕だけではなく、みんながそういう意識を持って日頃から準備をすることが大事だと思う」と力を込めた。
現状はセンターバックとボランチの控えという見込みだが、「今は何かをうまくやろうというよりは、ボランチで出てもセンターバックで出てもまずは自分の良さを出してチームのために、というメンタルはブレていない。センターバックとボランチをやることで頭の切り替えは重要」。両ポジションを準備する感覚にも、合宿を通して慣れてきたという。
「いつどのポジションでやっても、良いパフォーマンスを出さないといけないのが代表。自分がボランチで入ってもセンターバックで入ってもチームを助けることができると思っている。それを毎試合しっかり出せるように準備していきたい」
東京五輪初戦・南アフリカ戦まで約2週間。「コンディションもメンタルも含めて、すごく良い状態に徐々に持っていけていると思う。練習から、みんながより良いチームをつくろうという意識を感じる。引き続き五輪に向けて良い状態をつくっていけたら」と本大会を見据えた。
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