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フランス代表指揮官デシャン、2022年カタールW杯まで続投へ…EUROでは早期敗退も

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フランス代表のディディエ・デシャン監督は2022年のカタール・ワールドカップ終了まで指揮を続けることになりそうだ。『Le Figaro』が伝えた。

フランスはEURO(ユーロ)2020では優勝候補の一角と目されていた。だが、決勝トーナメント1回戦でスイスと対戦すると、PK戦の末に敗退へと追いやられた。早期敗退により、デシャン監督の退任も噂されているが、フランスサッカー連盟のノエル・ル・グラエ会長はこのように語る。

「この問題は3分で解決した。彼の継続の意志はとても強く、私もそうだ。『何をやっているのか』といった議論は一切なかった」

デシャン監督は2012年からフランスを指揮。これまでに117試合を戦い、76勝を挙げている。2018年のロシア・ワールドカップでは世界一へと導いた。

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