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古橋が6月度の月間MVP受賞! 月間優秀監督賞は「FC東京本来の姿に戻した」長谷川監督

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 Jリーグは9日、各月において最も活躍した選手を表彰する「2021明治安田生命Jリーグ KONAMI月間MVP」の6月度受賞選手が決定したことを発表した。

 J1はヴィッセル神戸FW古橋亨梧が月間MVPに輝き、J1では初受賞となった。J2はヴァンフォーレ甲府MF泉澤仁、J3はAC長野パルセイロFW森川裕基が揃って初受賞。各受賞選手にはクリスタルトロフィーと、賞金としてJ1は30万円、J2は20万円、J3は10万円が授与される。

 古橋は6月に4得点をマークし、現在は14ゴールで得点ランキングトップに立っている。選考委員の播戸竜二氏は「現在得点王!ハットトリックを含む2試合4得点。間違いなしの月間MVP!裏へ抜け出してのゴールはもちろん、ボックス内での動きや、ミドルシュートもレベルが高く、何より決定力の高さが素晴らしい」と絶賛している。

 また、最も優れた指揮をした監督を表彰する「月間優秀監督賞」も発表され、J1は長谷川健太監督が2度目の受賞。6月にチームを3戦全勝に導いた指揮官に対して、原博実委員は「3試合3連勝。レアンドロ、ディエゴオリヴェイラ、アダイウトンのコンビが機能。FC東京本来の姿に戻した」としている。

 J2は東京ヴェルディ永井秀樹監督が初受賞。J3は福島ユナイテッドFC横山雄次監督が3度目の受賞を果たした。

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