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6月度ベストゴールは浦和FWユンカーの芸術弾「こんなお洒落なループシュートも」

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 Jリーグは9日、最も優れたゴールを表彰する「月間ベストゴール」の6月度受賞選手を発表し、J1は浦和レッズFWキャスパー・ユンカーが初受賞した。

 6月20日に行われたJ1第18節湘南戦の後半8分、トップスピードからGK谷晃生の頭上を抜いた・ユンカーの芸術的なループ弾が選出された。選考委員の播戸竜二氏は「圧巻!fox in the box ボックス内の動きだけではなく、こんなお洒落なループシュートもできます!」と絶賛。柱谷幸一氏は「脅威的なランニングスピードからGKの頭上を抜くコントロールされたチップキックシュート。トップスピードから繊細な技術を発揮した素晴らしいゴール!」と賞賛している。



 なお、この試合は3-2で湘南が勝利したが、のちに浦和がエントリー資格のない選手を出場させていたことが判明。処分として0-3の負け試合扱いになったが、2ゴールを挙げたユンカーの得点数などに変更はないと発表されていた。ユンカーは「月間MVPに続いて、新たな個人賞を受賞できて、とてもうれしく思いますが、私にとってはチームとして受賞できた賞だと思います。今後もチームとしてさらに良くなっていき、成長していくことが大切だと思います」とコメントしている。

 J2はモンテディオ山形MF山田康太、J3はFW有間潤(FC今治)がいずれも初受賞となった。

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