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2位傑志にスコアレスも…C大阪がACL6戦無敗で決勝Tへ!

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[7.9 ACLグループJ 傑志0-0C大阪 ブリーラム]

 AFCチャンピオンズリーグ(ACL)は9日、第6節を行い、セレッソ大阪傑志(香港)と0-0で引き分けた。C大阪はJ組を4勝2分の無敗で勝ち抜き、首位でのグループリーグ突破が決定。ACLの決勝トーナメント進出は2014年以来7年ぶり3度目の快挙となった。

 ここまで4勝1分でJ組首位に立っているC大阪は、他会場の結果を受け、試合前の時点で決勝トーナメント進出が決定済み。最終節では首位通過をかけて、3勝1分1敗でグループ2位の傑志と対戦した。先発にはMF坂元達裕らリーグ戦の主力選手と、MF為田大貴やDF鳥海晃司らサブ選手をミックスして起用した。

 前半は一方的にボールを保持し、MF清武弘嗣、FW大久保嘉人らが次々にシュートを放ったC大阪。それでもなかなかゴールを決め切れず、前半29分にはMF原川力の直接FKも右のゴールポストに弾かれると、守備では傑志をシュート0本に抑えつつも、前半をスコアレスのまま終えた。

 後半もC大阪の優勢は変わらず、相手に主導権を明け渡すシーンこそなかったものの、ラストパスやクロスが合わない時間が続く。さらに同33分には途中出場したばかりのFWアダム・タガートが負傷交代するアクシデントも。それでも最後は引き分けを受け入れた傑志とともにペースを落とし、試合は0-0でタイムアップ。勝ち点11の傑志もグループ2位での決勝トーナメント進出(各組2位の上位3チーム)に望みをつないだ。

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