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堂安律の復帰を明言? レンタル先での「試合をたくさん見た」PSV監督、評価するポイントは…

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PSV指揮官がMF堂安律を称賛した

 PSVを率いるロジャー・シュミット監督は、オランダ紙『De Telegraaf』で日本五輪代表MF堂安律のパフォーマンスを称賛。東京オリンピック終了後にクラブへ迎えることに「我々はハッピー」と表現した。

 PSVは2019年夏に堂安をフローニンゲンから獲得するも、昨夏にシュミット監督を指揮官に迎えると、レンタルで当時ブンデスリーガ1部に昇格のビーレフェルトへ放出。残留争いが続いた同クラブでの活躍が高く評価され、新シーズンはPSVでプレーする運びとなっているようだ。

 先日、オランダ『Voetbal International』で堂安について「彼はアルミニア・ビーレフェルトとともにブンデスリーガでとても良いシーズンを過ごした。キープレーヤーですらあったね」とも語ったシュミット監督だが、『De Telegraaf』で改めてこのように話した。

「彼はキープレーヤーの1人であったし、常にプレーしていた。(ビーレフェルトの)試合をたくさん見たが、彼のパフォーマンスは本当に印象的だった。オン・ザ・ボールでも、オフ・ザ・ボールでもフィジカル能力において大きな成長を見せた」

「フィニッシュが上手く、ファイナル・サードで脅威となるとても優れたプレーヤーだ。うちのシステムに特に合ってるかって? もちろんさ。日本代表でプレーするオリンピックの終了後にうちに戻ってくれれば我々はハッピーだよ」

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