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AFC統計ベスト5、川崎Fから“アシスト王”MF脇坂ら多数ランクイン!! 海外組MF仲村がGL全敗も存在感

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 アジアサッカー連盟(AFC)は13日、AFCチャンピオンズリーグ東地区グループリーグの統計データを公表した。公式サイトでは8項目のベスト5選手が並べられている。

 得点ランキング首位は7ゴールを記録した全北現代のFWグスタボ。日本勢からは川崎フロンターレのFWレアンドロ・ダミアンガンバ大阪のFWパトリックがそれぞれ6ゴールで2位につけている。

 チャンス創出数は川崎FのMF脇坂泰斗が19回で、傑志のFWクレイトンと並んでトップタイ。脇坂はアシスト数でも4つを記録してトップに立っており、「印象的な攻撃の大部分を担った」と紹介された。

 パス成功数では名古屋グランパスのDF中谷進之介が413回で2位。またタンピネス・ローバーズ(シンガポール)に所属している元ジェフユナイテッド千葉のMF仲村京雅も379回で3位につけている。

 シュート成功率(10本以上)では、名古屋のFW山崎凌吾が72.7%でトップ。川崎FからFW知念慶は71.4%で2位、L・ダミアンが70%で3位タイ、MF長谷川竜也が58.3%で5位となっており、5傑のうち4枠を日本勢が占めた。

 またドリブル成功数では仲村が13回で5位にランクイン。タンピネス・ローバーズはG大阪と同じH組で全敗に終わったが、スタッツ上では大きな存在感を放った。クリア数、デュエル勝利数、GKセーブ数、インターセプト数には日本勢は入らなかった。

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