Y.S.C.C.横浜は13日、チームスタッフ1人が新型コロナウイルスの陽性判定を受けたと発表した。

　発表によると当該スタッフは今月9日にJリーグ公式検査を受検。12日に判明した検査結果で「陽性の可能性が高い」という判定を受け、再度受検したところ、陽性の診断を受けた。今月10日には37.3度の発熱があったが、10〜11日はチーム活動に参加していなかった。

　またチーム内での濃厚接触者はなし。現在は症状はなく、保健所の指導を受けて自宅隔離をしているという。クラブは「当クラブではこれまで取り組んできた新型コロナウイルス感染症対策をより一層強化し、選手、スタッフ、関係者全員に再度感染症防止策の周知、徹底に努めてまいります」としている。

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