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冨安を狙うトッテナムやアーセナルにボローニャが“警告”

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ビッグクラブが獲得を狙うDF冨安健洋

 イタリア『フットボール・イタリア』が13日、「ボローニャが冨安についてトッテナムアーセナルに警告」と題し、ボローニャのテクニカルディレクター(TD)を務めるワルテル・サバティーニ氏のコメントを伝えた。

 今夏の移籍市場ではボローニャのDF冨安健洋を巡り、トッテナム、アーセナル、アタランタなどが獲得レースを繰り広げている。

 最近はトッテナム加入に近づいていることが連日報じられているが、イタリア『フットボール・イタリア』が同国『カルチョ・メルカート』の報道を基に伝えたところによると、サバティーニTDはまだ移籍合意の事実はないとけん制しているようだ。

「取り引きを成立させることができるのはボローニャだけで、我々はまだその段階にはない」

「冨安はボローニャが提示した評価額でしか移籍しない。他クラブが提示した評価額では移籍しないので、彼が移籍するのは非常に難しいだろう」

 すでにボローニャは、プレミアリーグのクラブ側から提示された1700万ユーロ(約22億円)相当のオファーを拒否した模様。2500万から3000万ユーロ(約33億円から約39億円)を求めているとみられる。

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