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去就に揺れるラファエル・バラン…来夏フリーでレアル・マドリー退団の可能性も報道

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 レアル・マドリーに所属するフランス代表DFラファエル・バランは、来夏にフリーで移籍する可能性もあるようだ。スペイン『マルカ』が報じた。

 レアル・マドリーでこれまでにチャンピオンズリーグ(CL)を4度、ラ・リーガを3度制し、フランス代表としては2018年のロシア・ワールドカップ(W杯)でトロフィーを掲げたバラン。最高峰のセンターバックの1人として名を馳せているが、移籍の可能性が取り沙汰されている。

 というのも、レアル・マドリーとの現行契約を2022年夏までとしているが、契約更新は発表されておらず。マンチェスター・ユナイテッドが獲得に動いていることも報じられている。

 『マルカ』によれば、バランはEURO2020前に提示されたレアル・マドリーからの延長オファーに返答していないとのこと。今夏に契約を更新するか、2011年から過ごしたクラブを離れるか決めかねているようだ。

 とはいえ、レアル・マドリーはバランが移籍する場合には移籍金6000万ユーロを求めており、マンチェスター・U側にその金額を満たす意思はないという。休暇から戻り次第ヴァラン当人の意志が伝えられると見られるが、2022年にフリーで退団するという選択肢も浮上しているようだ。
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