beacon
TOP > NEWS > 記事詳細

勢いに乗って五輪本大会へ!! 岩渕PK弾を守り抜いたなでしこ、オーストラリアに完封勝利

このエントリーをはてなブックマークに追加

オーストラリアに勝利したなでしこジャパン

[7.14 MS&ADカップ 日本女子 1-0 オーストラリア女子 サンガS]

 なでしこジャパン(日本女子代表)は14日、MS&ADカップを行い、サンガスタジアム by KYOCERAでオーストラリア女子代表と対戦。後半9分にFW岩渕真奈の得点でなでしこが先制すると、そのまま逃げ切って1-0の完封勝利を収めた。五輪前ラストマッチを白星で飾ったなでしこは、21日の本大会初戦でカナダと対戦する。

 東京五輪本大会前ラストマッチに臨むなでしこは、4-4-2のシステムを採用。GKに山下杏也加、最終ラインは右からDF清水梨紗、DF熊谷紗希、DF南萌華、DF宮川麻都を並べ、ドイツボランチにはMF中島依美とMF三浦成美を起用。右サイドハーフにMF塩越柚歩、左サイドハーフにMF長谷川唯、2トップには岩渕とFW菅澤優衣香を配置した。[スタメン&布陣はコチラ]

 FIFAランクでは日本の10位に対し、9位で、東京五輪にも出場するオーストラリアに序盤からボールを保持される展開となる。徐々にスピードとパワーにも慣れ、敵陣までボールを運ぶ機会は創出するが、フィニッシュまで持ち込めない時間帯が続いた。前半19分には折り返しに反応したFWケイトリン・フォードにシュートを放たれるが、山下がきっちりキャッチして得点を許さず。

 前半29分には清水が送ったクロスのこぼれ球に塩越が反応するが、左足から放ったシュートはGKティーガン・マイカの守備範囲に。
さらに同30分には菅澤が狙ったループシュートがマイカに弾き出されるなど、なでしこもゴールに迫る場面を作り出したが得点には結び付けられなかった。

 スコアレスのまま後半を迎えると、同8分に長谷川のクロスが相手のハンドを誘ってPKを獲得。キッカーを務めた岩渕がきっちり蹴り込み、スコアを1-0とした。同16分には日本ベンチが動き、塩越、菅澤、岩渕、長谷川に代えて、FW籾木結花、FW田中美南、MF遠藤純、MF杉田妃和をピッチへと送り込む。

 後半19分には遠藤が放った鋭いミドルシュートがゴールを襲うも、マイカに触れられたボールはクロスバーを叩いた。同25分には南に代えてDF宝田沙織、同30分には宮川に代えてDF北村菜々美を投入。

 その後、なでしこに追加点こそ生まれなかったものの、オーストラリアの反撃も許さずに1-0の完封勝利を収めた。

(取材・文 折戸岳彦)
●東京オリンピック(東京五輪)特集ページ

TOP