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鳥栖、今節から「許可なく試合会場へカメラを設置すること」を禁止行為に

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鳥栖が規定を改定

 サガン鳥栖は16日、ホームで17日に開催されるJ1第20節・名古屋グランパス戦から「サガン鳥栖運営管理規定第5条10項」を改定することを発表した。

 クラブによると、SNSを中心としたインターネット上で試合映像を配信されているケースが散見されているという。

 これを受け、インターネット上への試合映像の配信をなくすという観点から「サガン鳥栖運営管理規定第5条10項」において、これまでの「試合の音声、映像、描写もしくは結果の全部または一部をインターネットその他のメディアを通じて配信すること」に加え、新たに「許可なく試合会場へカメラを設置すること」も禁止となった。

 この規定の改定により、私的目的でも許可がない場合は試合会場で三脚や手すりなどにカメラを設置して撮影する行為は禁じられる。

 クラブは「無人で設置されているカメラを発見した場合は、係員にて回収後、拾得物として処理させていただく場合がございますので予めご注意ください」と説明した。

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