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「こんなにうれしそうなメッシを見たことはない」パレデスが代表初タイトルの主将の様子を振り返る

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コパ・アメリカ優勝を喜ぶFWリオネル・メッシ

 アルゼンチン代表のMFレアンドロ・パレデスは、代表初トロフィーを獲得したFWリオネル・メッシの様子について語った。

 10日に行われたコパ・アメリカ決勝でブラジルを1-0で破ったアルゼンチン。主将として全試合にフル出場し、4ゴール5アシストを記録すなど大活躍を見せたメッシにとって、これが国際大会10回目の挑戦で初の優勝となった。

 所属するバルセロナでは数々のタイトルを手にするも、長年手の届かなかった悲願のトロフィー獲得を成し遂げた34歳のアルゼンチン代表FWとともに優勝に貢献したパレデスは、『TyC Sports』で優勝当時の様子を振り返った。

「僕たちだけではなく、4500万人のアルゼンチン人がレオがアルゼンチン代表としてタイトルを掲げることを望んでいた。そして、彼とともにこれを実現するためにプレーしてきたこと、楽しめたことは最高だった」

「これほどうれしそうなメッシを見たことはない。彼は本当に僕たちとともに楽しんでいた。多くの楽しみの詰まった卒業旅行のようなものだった。すべての相手に対してこのようにできたから僕たちは決勝に辿り着き、優勝した。僕たちにとって最高のコパ・アメリカで、夢が叶った」

●コパ・アメリカ(南米選手権)2021特集ページ
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