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堂安が別メニュー、三笘はダッシュ…U-24日本代表、東京五輪初戦に向けてリスタート

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U-24日本代表MF堂安律(PSV)

 U-24日本代表は19日、22日に行われる東京五輪初戦・南アフリカ戦に向けてトレーニングを開始した。

 17日のスペイン戦を1-1のドローで終えたチームは、翌日に帰京したものの、トレーニングはオフに。つかの間の休息を経て、リスタートを切った。

 練習場には東京五輪メンバー22名が姿を現したが、スペイン戦でかかとを打撲したMF堂安律(PSV)は別メニュー調整。ジョギングやストレッチで軽く汗を流すにとどめ、30分足らずで練習場を後にした。また、右太ももに張りがあるMF三笘薫(川崎F)は、この日も別メニュー。しかし、ダッシュ、ボールを蹴る姿が見られるなど、徐々にコンディションを上げている模様だ。

 その他の選手はGK陣とフィールドプレーヤーに分かれて練習を開始。フィールドプレーヤーはフィジカルトレーニングや鳥かご、パス回しを行うと、攻撃陣と守備陣に分かれてトレーニング。この時点でDF酒井宏樹(浦和)、MF相馬勇紀(名古屋)、MF久保建英(レアル・マドリー)、DF板倉滉(マンチェスター・シティ)、DF旗手怜央(川崎F)はランニングをして、全体練習を終えている。

 その後、攻守に分かれた練習が行われ、約1時間半のトレーニングを終えた。

(取材・文 折戸岳彦)
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