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リバプールMFグルイッチが“ローン先”ポルトに完全移籍

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MFマルコ・グルイッチ(写真左)

 リバプールは20日、セルビア代表MFマルコ・グルイッチが期限付き移籍先のポルトに完全移籍することが決まったと発表した。グルイッチは昨季、ポルトガルの強豪で公式戦39試合に出場していた。

 グルイッチは2016年1月、レッド・スターからリバプールに加入。初年度は公式戦8試合、2年目は同6試合の出場にとどまり、2年目の後半戦はカーディフに期限付き移籍していた。18-19シーズンから2シーズンはドイツのヘルタ・ベルリンにローン移籍し、主力として活躍。昨季はプレシーズンこそMF南野拓実らとともにリバプールで過ごしたが、ポルトでプレーした。

 リバプールは「リバプールFCの全員がマルコのクラブへの貢献に感謝し、将来のキャリアでの活躍を祈っている」と伝えている。

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