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堂安&三笘も全体練習合流…U-24日本代表、東京五輪初戦に向けて調整

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トレーニングを行うU-24日本代表

 U-24日本代表は20日、22日に行われる東京五輪初戦・南アフリカ戦に向けてトレーニングを行った。

 練習場には東京五輪メンバー22名が姿を現し、報道陣には冒頭の約25分間が公開された。スペイン戦でかかとを打撲したMF堂安律(PSV)は、前日の練習では30分足らずで練習場を後にしたが、この日は公開された時間内ではランニングや鳥かごなど、他の選手と同様のメニューをこなした。

 また、右太ももに張りがあり、ここまで別メニュー調整を続けるMF三笘薫(川崎F)も、同じように全体練習に合流して汗を流していた。

 運命の一戦まで2日。対戦相手の南アフリカに新型コロナ陽性者が出るだけでなく、チームの大半が濃厚接触者であることが確認された。試合が開催されるかは不透明な部分もあるが、自分たちがやるべきことをこなし、その時を迎える。

(取材・文 折戸岳彦)
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