4年前から躍進したのはプーマ&ミズノ…東京五輪メンバー22人着用スパイクリスト
U-24日本代表は22日、東京五輪初戦で南アフリカ代表と対戦する。
正式メンバー22名の着用スパイクを紹介する。ブランド別に集計すると、ナイキが8名、プーマ、アディダス、ミズノが各4名、アシックスが2名となった。
モデル別にみると、3名が着用したプーマ『ウルトラ1.3』、ナイキ『マーキュリアル ヴェイパー 14』の2モデルが最多となった。
2016年のリオ五輪登録メンバー18名とバックアップメンバー4名をあわせた22名と比べると、プーマ、ミズノが大きくシェアを拡大している。プーマは着用者ゼロから4名、ミズノは1名から4名へ躍進している。アシックスも2名が着用することになった。一方、着用者数を減らしたのが、ナイキ、アディダス、アンダーアーマー、アンブロの4ブランドとなった。ブランド内訳は、ナイキ12名、アディダス6名、アンダーアーマー2名、ミズノ1名、アンブロ1名だった。
以下、東京五輪メンバー22名のスパイクリスト
▼GK 大迫敬介(広島)
→アディダス『コパセンス.1 』
▼GK 谷晃生(湘南)
→ナイキ『ティエンポ レジェンド 8』
▼GK 鈴木彩艶(浦和)
→アディダス『プレデター フリーク.1 』
▼DF 吉田麻也(サンプドリア)
→ミズノ『レビュラカップ』
▼DF 酒井宏樹(浦和)
→ナイキ『マーキュリアル ヴェイパー 14』
▼DF 板倉滉(フローニンゲン)
→ナイキ『ティエンポ レジェンド 9』
▼DF 中山雄太(ズウォレ)
→アシックス『DSライト XFLY 4 』
▼DF 旗手怜央(川崎F)
→ミズノ『モレリアネオ3』
▼DF 冨安健洋(ボローニャ)
→ナイキ『ファントムGT 2 DF』
▼DF 橋岡大樹(シントトロイデン)
→ナイキ『マーキュリアル ヴェイパー 14』
▼DF 町田浩樹(鹿島)
→プーマ『ウルトラ1.3』
▼DF 瀬古歩夢(C大阪)
→ナイキ『ティエンポ レジェンド 9』
▼MF 遠藤航(シュツットガルト)
→プーマ『フューチャーZ 1.2』
▼MF 相馬勇紀(名古屋)
→ミズノ『モレリアネオ3』
▼MF 三好康児(アントワープ)
→アディダス『エックス スピードフロー.1 』
▼MF 三笘薫(川崎F)
→プーマ『ウルトラ1.3』
▼MF 堂安律(PSV)
→プーマ『ウルトラ1.3』
▼MF 田中碧(川崎F)
→ミズノ『モレリア2』
▼MF 久保建英(R・マドリー)
→アディダス『エックス スピードフロー.1 』
▼FW 前田大然(横浜FM)
→ナイキ『マーキュリアル ヴェイパー 14』
▼FW 上田綺世(鹿島)
→ナイキ『ファントムGT 2』
▼FW 林大地(鳥栖)
→アシックス『DSライト アクロス 』
※リンク先は実際の着用カラーと異なる場合もあります
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