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韓国10番の“握手拒否”が物議…NZメディア「無視」韓国でも批判殺到「マナーでも負けた」「国の恥」

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U-24韓国代表は東京五輪初戦で痛恨の黒星

U-24韓国代表の“10番”が東京五輪初戦の試合後に相手選手の握手を拒否したことで、批判が高まっている。複数のニュージーランドメディア、韓国メディアが報じている。

韓国は22日、今大会初戦でニュージーランドに0-1で敗戦。試合を支配しながらも一発に沈み、痛恨の黒星スタートとなった。この試合後、韓国の10番を付けるMFイ・ドンギョン(蔚山現代)が、近づいてきたニュージーランド選手の握手を拒んだことが物議を醸している。

決勝ゴールを決めたのが、オーバーエイジ枠で出場している29歳FWクリス・ウッド(バーンリーFC)。試合後、韓国選手と握手して回ったウッドはイ・ドンギョンにも近づいて握手を求めたが、イ・ドンギョンはその手を払って拒否したのだった。

 ニュージーランドメディアの『ニュースハブ』は、「韓国のイ・ドンギョンはニュージーランドのスターであるウッドを無視する行動をした」と報じた。『スタッフ』は「イ・ドンギョンが握手を拒否すると、ウッドは驚いた表情を見せた」と指摘。拒否されたウッドの「彼(イ・ドンギョン)は敗戦にがっかりしていただけで、問題はない」というコメントも伝えている。

 一方、韓国国内のファンからも「プロらしくない」「失望」「国の恥」「サッカーに負けてマナーでも負けた」といった声があがり、SNS上でも批判が殺到。韓国メディアも一斉にこの問題を取り上げており、『朝鮮日報』は「イドンギョンに批判が殺到している」「恥ずかしい」などと報じている。

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