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古橋亨梧ら新戦力の合流遅れにセルティック指揮官ポステコグルー「少しイライラする」

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セルティックのアンジェ・ポステコグルー監督

 セルティックアンジェ・ポステコグルー監督は、新戦力の到着が遅れていることへの不満を口にした。

 今夏に元横浜F・マリノス指揮官のポステコグルー監督が就任したセルティック。2シーズンぶりのスコティッシュ・プレミアシップ優勝に向けて準備を続ける同クラブは、この移籍市場でヴィッセル神戸から古橋亨梧を獲得するなどの動きに出ている。しかし、開幕まで間もなく1週間になるものの、同指揮官の思い通りに補強は進んでおらず、選手の合流すらも遅れているようだ。

 ポステコグルー監督は、イギリス『スカイスポーツ』で「少しずつ取り組みを続けている部分はあるが、まだ目に見える結果が出ていない」と話し、補強ビジネスへの不満を口にした。

「もちろん、我々は素晴らしいデビューを飾ったリエル・アバダを獲得し、カール・スターフェルトとキョウゴ・フルハシもチームに加えたが、現時点で我々が住む世界の問題の影響で、彼らのうち2人はまだここにいない。少しイライラすることだ。彼ら2人がすでにチームにいて、他の選手の補強をもう少し早くできていれば最高だった。努力を怠ったからではない。我々は努力しているし、次の2、3週間で実を結ぶことを祈っている」

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