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U-24日本代表MF久保建英を絶賛するメキシコメディア、最大限の警戒「日本の魔術師」「極東の真珠」

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メキシコはMF久保建英を要警戒

 メキシコメディア『EL INFORMADOR』がU-24日本代表のMF久保建英について伝えた。

 東京五輪に参加しているU-24メキシコ代表は、25日に行われるグループA第2節でU-24日本代表と対戦する。メキシコは初戦でU-24フランス代表に4-1で快勝。同じくU-24南アフリカ代表戦を1-0で勝利した日本との対戦は、首位攻防戦となる。

 試合を前に、『EL INFORMADOR』は「メキシコを武装解除させようとする日本の魔術師」との見出しで久保の記事を掲載。「メキシコは、最高の宝石を擁する日本との試合でチーム力を試される。極東の真珠である久保は、幼い頃からスペインで注目されてきたレアル・マドリーの才能豊かなミッドフィルダー」と綴った。

 また同メディアは、「エル・トリ(メキシコ代表の愛称)は、日本の最も危険な選手の攻撃を止めなければならない。久保は右ウイングのポジションから仕掛けてくることが多いため、エリック・アギーレは非常に気を付けなければならない。彼はフランス戦で優れた守備を見せてフロリアン・トバンの攻撃を無力化し、危険を生み出させなかった」と、左サイドバックのエリック・アギーレとのマッチアップが試合の鍵を握ると見解した。

 注目の日本対メキシコは25日の20時キックオフ。久保の2試合連続弾にも期待がかかる。

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