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レアルが獲得に動く可能性も…東京五輪の注目4選手を地元メディアが紹介

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レアル専門メディアが注目4選手を紹介

 レアル・マドリーの専門メディア『デフェンサ・セントラル』が東京オリンピックに出場する選手の中で同クラブが注目すべき4選手を紹介した。

 同メディアは「マドリーが動向をフォローすべき、オリンピックで活躍する4つの宝石」と題した記事で「レアル・マドリーは国際的なイベントのたびにそうであるように、この大会を注視している。オリンピックはタケ・クボ、アセンシオ、バジェホのショーウインドーになるし、将来的に契約する可能性のある選手も登場する」とレポートしている。

 そして「プレミアリーグの若きスターたちを筆頭に、見逃せない4人の選手がいる」とし、U-24ブラジル代表FWガブリエル・マルティネッリ(アーセナル)、U-24コートジボワール代表FWアマド・ディアロ(マンチェスター・U)、U-24エジプト代表FWラマダン・ソブヒ(ピラミッド)、U-24ドイツ代表DFベンヤミン・ヘンリヒス(ライプツィヒ)をピックアップした。

「オリンピックの素晴らしい選手の1人は間違いなくガブリエル・マルティネッリだ。このブラジル人選手は、優勝候補の一角を占めるチームの中でも宝石のような存在であり、リシャルリソンやヘイニエルと同様に将来性も期待されている」

「アマド・ディアロの場合も同様だ。マンチェスター・ユナイテッドと契約したばかりの彼にとって、この大会は移籍市場のショーウインドーに自分を登場させるチャンスとなるだろう」

「ラマダン・ソブヒは、オリンピックに参加している有望な若手選手の1人で、すでにスペインと対戦している。彼は前述の2選手と同様に、プレミアリーグ(ストーク・シティやハダースフィールド)で非常に早い段階からキャリアをスタートさせた選手だ」

「ブンデスリーガで鍛えられ、現在はライプツィヒでプレーするドイツ出身のベンヤミン・ヘンリヒスの場合は異なる。彼は、この大会における素晴らしい宝石のような存在だ」

 レアルは過去にも国際舞台で脚光を浴びた選手を獲得しており、有名な例として2014年ブラジルW杯で得点王を受賞したコロンビア代表MFハメス・ロドリゲス(現エバートン)、U-17南米選手権の大活躍によって契約に至ったブラジル代表FWビニシウス・ジュニオールなどがいる。同メディアは「次は誰になるのか?」と新たな選手の台頭に期待した。

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