beacon

岐阜が水戸FW深堀隼平を期限付き移籍で獲得「良い補強をしたなと思って頂けるように」

このエントリーをはてなブックマークに追加
 FC岐阜は26日、水戸ホーリーホックからFW深堀隼平(23)を育成型期限付き移籍で獲得したことを発表した。期間は2022年1月31日まで。

 深堀は名古屋グランパスの育成組織から2017年にトップチームに昇格。19年にはポルトガル1部のビトーリアSCに期限付き移籍をしていた。さらに20年からは水戸に期限付き移籍。20シーズン終了後には水戸に完全移籍をしていた。20シーズンではJ2リーグで20試合5得点、さらに21シーズンはここまで12試合1得点を記録している。

 岐阜の公式サイトを通じ、深堀は「サッカーを楽しむ心を忘れず、自分の特徴を出して、良い補強をしたなと思って頂けるように精一杯プレーしたいと思います!選手、スタッフ、ファンサポーター、FC岐阜に関わる全員の力で必ずJ2昇格しましょう。応援よろしくお願いします!」とコメントする。

 また、水戸の公式サイトでは「今シーズンここまで、自分が思い描いていたようなシーズンに出来ず、途中でチームを抜けることになってしまい、自分に対する不甲斐なさと悔しさ、期待して下さっていた方への申し訳なさでいっぱいです」と胸中を語っている。

「自分はもっとやれる!こんなもんじゃない!と思っているので、それをこれから岐阜で証明して来ようと思います。試合結果だけでもチェックしてもらえたら深堀喜びます」

「岐阜の夏はとっても暑いと聞くので熱中症には気を付けて夏を乗り越え残りシーズン戦ってきます」

「中断までで11位。水戸ホーリーホックはもっと上の順位に行けると信じています。ファンサポーターの皆様、これからもスタジアムでの選手への後押し、よろしくお願いします。行ってきます!」

★日程や順位表、得点ランキングをチェック!!
●2021シーズンJリーグ特集ページ
●“初月無料”DAZNならJ1、J2、J3全試合をライブ配信!!

TOP