東京五輪のスケートボード男子ストリートで堀米雄斗選手が金メダルを獲得したことで、サッカーファンの間では男子サッカーのU-24日本代表MF田中碧(デュッセルドルフ)と堀米選手が似ていることが話題になっている。

川崎フロンターレ出身の田中は2017年のトップ昇格から徐々にJの舞台で頭角を現し、19年はベストヤングプレーヤー賞を受賞した。20年はチームのJ1制覇に大きく貢献し、自身初のJリーグベストイレブンに選出。今夏独2部デュッセルドルフへと移籍した、U-24日本代表の注目ボランチだ。今大会も主力としてここまで全2試合にフル出場し、チームの連勝に貢献している。

2人の容姿が似ていると話題になり、ネット上では「堀米くんと田中碧くん似てる」「めちゃくちゃ似てるやん」といった声が高まっている。「碧だけじゃなく車屋っぽさもあるね」というファンの意見も。25日夜に行われたGK今川正樹(FC今治)のインスタライブでもこの話題が出ており、同僚だったDF山根視来(川崎F)は「碧にそっくりな選手でしょ」と笑顔。「そんなに似てるって思わなかった」とMF長谷川竜也(川崎F)は返したが、山根は「うそでしょ、碧碧ってなってたよ。結構似てる」と指摘していた。

　現役時代、川崎フロンターレでともにプレーした武岡優斗氏は自身のツイッター(@yutotakeoka17)を更新。堀米選手の写真とともに、「え?碧やん。似過ぎ事件。スケートボード男子ストリート金メダル。堀米雄斗選手」とツイートし、驚きを示していた。

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