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バルセロナ、ネイマールとの訴訟終了を発表…スペイン紙「重要なニュースだ」

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FWネイマールがバルセロナと和解

 バルセロナは26日、パリSGに所属するブラジル代表FWネイマールとの間にあった訴訟を友好的に終了したことを発表した。

 ネイマールは2013年夏にサントスからバルセロナに加入し、2017年夏に2億2200万ユーロ(約289億円)でパリSGに移籍。スペイン『アス』によると、ブラジル代表FWはバルセロナを退団した際に受け取っていないボーナスとして4400万ユーロ(約57億円)を請求するなど、古巣クラブとの間に複数の訴訟を抱えていた。

 バルセロナは今回のリリースで「ブラジル人選手のネイマールとの間にあったさまざまな労働訴訟および民事訴訟に関し、法廷外で友好的に終わりを告げることになったことを告知する」と発表。「クラブと選手間で、労働訴訟および民事訴訟に関連する3つの請求が双方の当事者間で係属中だったが、これらの訴訟を終わらせるためのサインが交わされた」ことを明らかにしている。

 スペイン『アス』は、バルセロナが「4年間にわたるブラジル人ストライカーとの法的対立や、あらゆる種類の高額な金銭請求に終止符を打った」とし、「非常にデリケートな財政状況にあるカタルーニャのクラブにとって重要なニュースだ」と伝えた。

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