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去就に揺れるディバラ、代理人のイタリア到着でユーベとの交渉が進展へ

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パウロ・ディバラはユベントス残留か

 ユベントスパウロ・ディバラの代理人がイタリアに到着し、契約交渉の進展が期待される。『Goal』の取材で明らかになった。

 2015年の加入以降、浮き沈みはあるものの、チームの主力としてプレーするディバラ。しかし、現行契約が2022年夏に満了を迎える中、同選手との契約延長がクラブの最優先事項でるものの、依然として合意には至らず、他クラブ行きが報じられるなど、移籍に関する噂が後を絶たない。

 それでも、ディバラ側はクラブとの交渉を継続するために、代理人ジョルジ・アントゥン氏がイタリアに到着した模様。ただし、検疫の関係で同氏は10日間の隔離を余儀なくされるが、対面での交渉ということもありポジティブな結果が出ると見込まれている。

 なお、ユベントスを新たに率いるマッシミリアーノ・アッレグリ監督の下、重要な役割を担うと期待されるアルゼンチン代表FWに対して、クラブは現行の年俸700万ユーロ(約9億1000万円)から増額した800万ユーロから900万ユーロ(約10億4000万~11億7000万円)のサラリーを提示し、選手側もこれを受け入れるのではないかと予想されている。

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