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34歳ナーゲルスマン監督がバイエルンにもたらした舞台裏の改革。“仕事の鬼”であることも明らかに

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バイエルンのユリアン・ナーゲルスマン新監督

 バイエルンユリアン・ナーゲルスマン新監督はチーム内に改革をもたらしているようだ。ドイツ誌『シュポルト・ビルト』が報じた。

 今季からバイエルンで指揮を執る34歳のナーゲルスマン監督。新世代の監督としてホッフェンハイム、ライプツィヒでも革新的な技術を取り入れてきた。それはビッグクラブであるバイエルンでも変わらないようだ。

 すでにドレッシングルームは新調。さらに選手はアプリを使用し、監督のスピーチをいつでも見直すことができるようになったという。ナーゲルスマンのチームトークは撮影されており、アプリを開けばどこでも見ることができるようだ。そのため、EURO2020に参加し、キャンプ合流が遅れていた代表選手たちも新たなスタイルへの適応が容易になっている。

 なお、ナーゲルスマンは“仕事の鬼”であることも明らかに。毎日午前7時45分にはクラブハウスに到着し、午後8~9時まではとどまっているという。1日12~13時間仕事をこなしており、新シーズンに向けて準備を進めているようだ。

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