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古橋亨梧獲得のセルティック、板倉滉のレンタルでマン・Cと接触か…現地記者「交渉は進行中」

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 アンジェ・ポステコグルー監督が就任したセルティックは先日、ヴィッセル神戸からの日本代表FW古橋亨梧の加入を発表。同選手に続く日本代表選手の獲得に動き出しているかもしれない。

 スコッティシュ・プレミアシップの名門が興味を示しているのはここ2シーズン半所属元のマンチェスター・シティからエールディビジのフローニンゲンに送り出されていた板倉滉。現在、東京五輪に臨んでいるU-24日本代表メンバーとして帰国中の同選手だが、以前からポステコグルー監督からの高い評価が伝えられている。

 そして、そんな板倉へのセルティックの動きが具体化している模様。イギリス『エクスプレス』のライアン・テイラー記者の情報によれば、セルティックは板倉の期限付きでの獲得に関してすでにマンチェスター・Cと接触したという。マンチェスター・Cは「相当なレンタル料を求めており、セルティックはほかの選択肢を検討しなければならないかもしれない」と伝えつつ、「交渉は水面下で進行中」であると指摘している。

 なお、板倉がマンチェスター・Cと結んだ契約は2022年まで。今冬の移籍市場から来夏のフリーでの移籍に向けて他クラブとの交渉が可能となる。
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