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鳥栖の17歳逸材DF中野伸哉がプロ契約!!「ここからがスタート」すでにJ1通算34試合に出場

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鳥栖DF中野伸哉がトップ昇格

 サガン鳥栖は30日、サガン鳥栖U-18に所属するDF中野伸哉(17)が30日付でトップチームへ昇格することを発表した。

 2003年8月17日生まれ、パリ五輪世代の中野は鳥栖の下部組織出身。昨シーズンからトップチームに2種登録されると、2020年8月にクラブ史上最年少の16歳11か月15日でJ1デビューを飾った。昨季は14試合出場2アシスト。球際で激しく戦う1対1の強さと攻撃力を兼ね備え、ウイングバック、センターバックなど守備的なポジションをこなす。今季はMF稲本潤一(現・相模原)の記録を24年ぶりに塗り替える17歳6か月10日での史上最年少開幕スタメンを飾ると、ここまで20試合出場2アシストを記録している。

世代別代表の常連としても能力を示し、2019年のU-17ワールドカップでは全4試合にフル出場。今年3月には東京五輪のU-24日本代表にも飛び級招集された期待株だ。クラブを通じて、以下のコメントを発表している。

「この度、トップチームに昇格することができ、大変嬉しく思います。常に支えてくれた両親をはじめ、お世話になってきた監督やスタッフ、サポーターの皆さんへの感謝の気持ちを忘れずに、これからももっともっと頑張ります!ここからがスタートなので、プロとしての自覚を持ち日々の練習から全力で取り組みます。応援よろしくお願いします!」

 以下、プロフィール

●DF中野伸哉
(なかの・しんや)
■背番号
47
■生年月日
2003年8月17日(17歳)
■身長/体重
173cm/64kg
■出身地
佐賀県
■経歴
鳥栖U-15-鳥栖U-18

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