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京都、スタッフ1名が新型コロナ陽性判定

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 京都サンガF.C.は30日、クラブスタッフ1名が29日に受けた新型コロナウイルス感染症のPCR検査で陽性判定を受けたことを発表した。

 当該スタッフは28日夜から発熱、29日に医療機関にて医師の診察の上、PCR検査を受け、同日中に陽性と判定された。現在は保健所指定の療養施設において隔離、療養中。クラブの発表によると、当該スタッフ以外に体調不良を訴える選手・スタッフはいないが、クラブ独自の判断により、選手・チームスタッフ全員、フロントスタッフ全員、ならびに当該スタッフと接触の可能性のあるアカデミースタッフ全員がPCR検査を受け、先行して検査した選手・チームスタッフ全員の陰性が確定しているという。その他のクラブスタッフの検査結果については、結果が出次第、発表される。

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