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セルティックが元イングランド代表GKジョー・ハート獲得に照準…古橋亨梧の同僚に?

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元イングランド代表GKジョー・ハートは、新シーズンよりスコットランドでプレーする可能性があるようだ。

イギリス『BBC』は、34歳のGKについて「スコティッシュ・プレミアシップのセルティックが、GKの問題を対処するためハート獲得を検討している」と伝えた。

「セルティックはすでにミッティランに屈し、チャンピオンズリーグ予選から姿を消した。ここまでヴァシリオス・バルカス、スコット・ベインがセルティックのゴールを守ったが、ともにファーストチョイスのGKとは思えない」

「そこで浮上したのがジョー・ハートだ。だが、このGKを確保するために最大の障壁となるのは、ハートにとって魅力的な環境や報酬を約束できるかどうかとなる」

記事では「かつてマンチェスター・シティでもプレーしたハートのキャリアはバーンリー時代、2018年12月にエヴァートン戦で5失点を喫してから行き詰まっている。これは彼が最後にプレーしたリーグ戦の出場となる。現在ではトッテナムでカップ戦要員となっており、契約を1年残している。だがアタランタからピエルルイジ・ゴッリーニが加わったこともあり、出場機会はさらに減るだろう」と伝え、ハートがトッテナムではほぼ戦力外になっていると紹介した。

今季、セルティックはアンジェ・ポステコグルー体制となり、ヴィッセル神戸の古橋亨梧を獲得したことでも注目を集めている。また、現地報道では日本代表DF板倉滉もマンチェスター・シティからレンタルで獲得するのではないかとのうわさも浮上している状況だ。

昨季はライバルのレンジャーズにタイトルを奪われ、今季復権を目指すセルティック。果たして経験豊富なGKハートは、グラスゴーへと新天地を求めることになるのか。古橋の同僚となるのかという点でも、その去就は大いに注目される。
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