ギラヴァンツ北九州は31日、大分トリニータからDF福森健太(27)が期限付き移籍で加入することを発表した。移籍期間は2021年8月1日から2022年1月31日までとなっている。

　福森は鹿屋体育大時代の2016年に特別指定選手として北九州に所属し、翌2017年に正式加入。今季から大分に完全移籍し、ここまでJ1リーグ戦9試合、ルヴァン杯5試合、天皇杯2試合に出場していた。

　北九州は今季J2リーグ戦で23試合を消化し、4勝7分12敗(19勝ち点)でJ3自動降格圏内の19位。福森は古巣復帰に際してクラブ公式サイトを通じ、「僕がこの状況を変える! そういった強い思いで必死に全力でプレーしますので、ファン、サポーターの皆様、またどうぞよろしくお願い致します」と意気込んでいる。

　また、大分のクラブ公式サイト上では「半年という短い間でしたが大分トリニータの一員として闘えた事を誇りに思います。ここで学んだことを移籍先で発揮し、選手としてさらに成長していきます。皆様大変お世話になりました。ありがとうございました!」と感謝を述べた。

以下、クラブ発表プロフィール

●DF福森健太
(ふくもり・けんた)
■生年月日
1994年7月4日(27歳)
■出身地
東京都
■身長/体重
169cm/68kg
■経歴
清新第三SC-FC東京U-15深川-FC東京U-18-鹿屋体育大-北九州–大分
■出場歴
J1リーグ:9試合
J2リーグ:38試合1得点
J3リーグ:56試合
カップ戦:5試合
天皇杯:4試合3得点

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