beacon

パリSGの連覇が8でストップ…リーグ覇者リールが仏スーパー杯を初制覇

このエントリーをはてなブックマークに追加

仏スーパー杯を制覇したリール ※写真は昨季リーグ戦優勝時のもの

[8.1 フランススーパー杯 リール 1-0 パリSG]

 フランス・スーパー杯が1日に行われ、リーグアン覇者のリールと、クープ・ドゥ・フランス(フランス国内杯)覇者のパリSGが対戦。リールが1-0で勝利し、初優勝を成し遂げた。

 イスラエルで行われた試合で、リールは4-4-2の布陣を敷き、2トップはFWジョナサン・デイビッドとFWブラク・ユルマズ。パリSGは4-3-3の布陣も、FWキリアン・ムバッペやFWネイマールは不在。FWマウロ・イカルディが3トップのセンターに配置されたほか、新加入のDFアクラフ・ハキミがデビューを飾っている。

 試合が動いたのは前半44分、リールは左サイドのユルマズがマイナス方向にパスを出すと、MFシェカがPA手前から思い切りよく右足のミドルシュートを放つ。弾道はゴール右隅に突き刺さり、先制点を獲得した。

 追いかけるパリSGの攻撃は結実せず、2013年から続いた8連覇がストップ。前半の決勝点を守り切ったリールが1-0で締め、大会初制覇を達成した。

●フランス・リーグアン2021-22特集

TOP