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サンチョ移籍にハーランド「いなくなって悲しい」…マンUで再共演の可能性は

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 FWアーリング・ハーランドドルトムントでともにプレーしたFWジェイドン・サンチョマンチェスター・ユナイテッドに移籍したことを「悲しい」と認めた。英『ミラー』が伝えている。

 ハーランドとサンチョは昨シーズン、ドルトムントですばらしい連携を披露し、両選手は世界のビッグクラブから注目を集めていた。

 ハーランドとサンチョは、ともにマンチェスター・Uの移籍リストに入っている。しかし今夏、マンチェスター・Uはサンチョの獲得を優先し、7300万ポンド(約111億円)を投じてサンチョを獲得。5年契約を結んだ。

 ハーランドは、ドルトムントのプレシーズン・トレーニング・キャンプで「ジャドンと僕は本当に良い関係だった。彼はトッププレーヤーだし、彼がいなくなってしまうのは悲しいことだけど、それがサッカーというもの」と語った。

「他にも一緒にプレーしている選手はたくさんいる。もっと良くなる可能性もある。誰と相性が良いかを見極める必要がある」

 サンチョがドルトムントからマンチェスター・Uに移籍して以来、ハーランドがサンチョにメッセージを送ったのは今回が初めてではない。

 移籍が発表された直後、ハーランドは自身のインスタグラム(@erling.haaland)にこう書いていた。「これからの旅に幸運を。 一緒に楽しい時間を過ごせた!君が輝く姿を見るのが待ちきれない!」。

 この投稿に対して、サンチョもインスタグラム(@sanchooo10)で「他にはない縁だ。すぐにまた会えるよ、ブラザー。気をつけて。君にも幸運が訪れるように」と返信している。

 ハーランドには2022年に有効となる6500万ポンド(約97億5000万円)の放出条項があり、このタイミングで多くのクラブがハーランドの獲得に動くと予想される。同年夏にFWエディソン・カバーニが退団し、ワールドクラスのフォワードがいなくなるため、マンチェスター・ユナイテッドがハーランドの獲得に動く可能性は高い。

 サンチョが在籍していること、そしてハーランドとオーレ・ンナー・スールシャール監督の関係性を考えると、ハーランドがマンチェスター・Uに移籍する可能性はある。

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