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ナーゲルスマン、去就注目ゴレツカ残留に自信「彼が契約延長してくれれば私はハッピー」

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去就が注目されるMFレオン・ゴレツカ

 バイエルンユリアン・ナーゲルスマン監督は、去就が注目されるMFレオン・ゴレツカの残留に自信をのぞかせた。

 2018年夏にフリートランスファーでバイエルンに加入したゴレツカ。以降、通算110試合以上に出場し、2シーズン前の3冠に貢献した同選手だが、現行契約は来夏に満了を迎える中、今夏にクラブが売却する可能性が浮上する。中でも、マンチェスター・ユナイテッドが強い関心を寄せており、正式なオファーを間もなく提示すると報じられている。

 しかし、今夏からバイエルンを指揮するナーゲルスマン監督は、さまざまな憶測が飛び交うゴレツカの去就について「私はこれらの問題とは距離を置いている」と前置きしつつも、26歳のドイツ代表MFが残留すると確信するようだ。

「もちろん、私は彼と私の構想について話をしている。彼が契約を延長してくれれば私はハッピーだと伝えているし、そうなると信じている。契約延長が話し合われているとき、これらのトピックが巻き起こるものだ。私はスポーツ面のことだけをこれからも考えるし、彼がヨーロッパで最も危険なミッドフィールダーの1人になり得ることを彼に示し続ける。彼にはもっと良くなれるポテンシャルがある」

 また、同指揮官は今夏のさらなる新戦力の可能性についても言及した。

「我々クラブとしてのタスクは、常に市場に目をやり続けること。良いスカッドがあるが、常に改善の余地はある。世界中すべてのコーチが考え得る限りのベストチームを求めている」

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