アルビレックス新潟は3日、大分トリニータからFW高澤優也(24)が期限付き移籍で加入することを発表した。移籍期間は2021年8月1日から2022年1月31日までとなっており、背番号は「11」に決定。同日からチームに合流するという。

　高澤は流通経済大から2019年にザスパクサツ群馬へ加入し、2020年に大分へ完全移籍。今季はここまでJ1リーグ戦15試合に出場しているほか、ルヴァン杯では6試合で1得点、天皇杯では2試合で2得点を挙げている。

　新潟は今季J2リーグ戦で23試合を消化し、13勝6分4敗で勝ち点45。J1自動昇格圏内と3ポイン差の3位に位置している。高澤は新潟のクラブ公式サイトを通じて「J1昇格のために全力を尽くしますので、必ず皆さんで昇格しましょう! よろしくお願いします」と挨拶した。

　また、大分のクラブ公式サイト上では「今年はなかなか結果が出せず、申し訳なく思います。新潟で必ず結果を出して成長したいと思います。大分ファミリー大好きです。引き続き応援をよろしくお願いします」とコメントしている。

以下、クラブ発表プロフィール

●FW高澤優也
(たかざわ・ゆうや)
■背番号
11
■生年月日
1997年2月19日(24歳)
■出身地
東京都
■身長/体重
181cm/75kg
■経歴
南綾瀬FC-ジェファFC-流通経済大柏高-流通経済大-群馬-大分
■出場歴
J1リーグ:39試合6得点
J3リーグ:27試合17得点
カップ戦:7試合1得点
天皇杯:6試合3得点

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